fumipyの日記

なんか描いたり作ったりしたものを置いときます

UdemyのFlutter講座をはじめた

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【ゼロからのFlutter】iOS/Androidアプリを"いっぺんに"開発入門・初級編<みんプロ式>

作ることがやりたいのに、全て中途半端になっている。というわけで、2020年を迎える今度こそ、自分で作る人になろうと考えて、Flutterの講座をUdemyではじめた。

アラフォー、アラフィフは雇ってもらえるか、ということより、自分の作りたいものを自分でささっと作れてるか、という観点で技術を選ぶと良いのでは、となんとなく思っていて、そこにFlutterがはまる気がする。またなんか出来たらここに載せよう。 

 

プロトタイプとしてアウトプットするという考え方

会社の同僚がすすめてくれたので、プロトタイピング専門スクール「ProtoOut Studio」という学校の説明会にいってきました。 結論からいうと、自分がその学校に行くことはないと思うのだけど、説明会には行ってよかったです。

「サービスとしてローンチしなくても、プロトタイプとしてアウトプットすればよいんだ」、という考え方に触れたのは本当によかった。プロトタイプの段階でバイアウトを目指していい、ということも。もうこの考え方だけで人生変わる人もいるのでは?

去年の夏休みに行ったコーディングブートキャンプのLe Wagonでは、Railsでサービスを作ることを学んだけど、サービスとしてローンチしなきゃと思うと、クォリティとかセキュリティとか考えはじめて面倒に感じてしまっていた。学校で作ったものも、未熟なサービスだと思って、なんだか封印していた。あれはみんな、「未熟なサービス」ではなく、れっきとした「プロトタイプ」だったのに。そのあと、ColaboratoryとPythonに出会って、色々ちょこっとやったことをQiitaに書いているけど、ちょっと勉強したせいで、コードも綺麗でないと、とかしばらく止まっていた。色々学んだことで、逆に自分でハードルをあげていたと思う。あほだった。

そういえば、このブログも、プログラミングを学ぶ前から「空想サービス」だとか「空想手芸」「空想お土産」みたいなものを載せていたけど、これって既にプロトタイプでした。プログラミングを使う必要もなく、手芸のプロトタイプだとか、なんでもありうる。

アラフォー、アラフィフ女向けのサービスがない、とか嘆かずに、プロトタイプを作って、どんどんブログやQiitaに書けば良いんだ。別に他人がサービスにしてもいいじゃないの。開放感を感じて、ちょっと嬉しい。

ちなみに、私がそのプロトタイピング専門スクールに行かない理由は、技術的なことは既にもう学んでいたし、コーチは周囲にたくさん存在している、ことに気づいたから。そして、プロトタイプでアウトプットしていいのだ、というマインドセットについては、もう説明会でわかってしまったから。周りにコーチになる人がいない、とか、そのマインドセットの意味がわからない、という人は是非行ったらいいと思う。

 

 

 

 

体験「絹本の裏打ち」

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ずっと昔に、工筆画クラスで絹本に模写した宋代の雀の絵を、裏打ちした。天王洲のPigmentで裏打ち講座があったので行ってきたのでした。


行って始めてわかったのだけど、長谷川等伯の絵を修復された、表具師の先生が京都からいらして、教えて下さった。見識と、実技の両方で、超一流を見せて頂いた。思いがけない、ギフトのような体験。

空想お土産日本画「ばら」

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お土産日本画、というジャンルがある気がする。鳩居堂の二階で売ってる、高くても数万円で、手描きだけれども、型紙を使って量産されているイメージ。


たまたま、墨画の会展が、都内のホテルであり、販売も可というので、お土産日本画のイメージでF6の金潜色紙に薔薇を描いてみた。さて、外国の人が買いたい、と言ってくれるだろうか。

体験「女性のための電子工作教室」初めてのLチカ

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これは空想じゃないです。本当に浅草橋にある浅草橋工房さんの超初心者向け電子工作教室、1回目に行って来ました。「Lチカ」って、LEDをチカラせる、という意味で、プログラミングでいうHello Worldみたいな意味の言葉だそうです。


1時間半、Raspberry Piという小さいパソコンをインストールするところから、電気の流れる仕組み、電子回路の図の基本の基本の仕組み、そして実際に上のブレッドボードというのをRaspberry PiにつないでLEDや抵抗を配線して、Radpberry PiでLチカするサンプルのプラグラムを動かすまで、丁寧に教えてもらいました。


家庭科は女子、技術は男子、という指導要領の時代に育ったから、本当にゼロから教えてもらうので丁度よかったです。


申し込んだ時点では、小さいロボットを作りたいな、と思っていたので、道のりは遠いな、という感じ。


ただ、これまでに何度か6ヶ月のコースを開催されていて、その卒業生の女性の皆さんは、最終的に次のようなものを制作されたそうです。

R2D2みたいな小さいロボット

・ベランダに鳩が来たら自動で追い払う機械

・人が傍にくると回る扇風機

勇気づけられるます。


なので、これは、後から見返せば、始めの一歩の記録、になるはず。


今回のは3回のお試し的なコースですが、人が集まれば6カ月コースを開催されるとのこと。集まるといいなあ。