fumipyの日記

なんか描いたり作ったりしたものを置いときます

空想手芸「和柄」銀杏

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ハガキサイズの藍色の紙に白いペンでフリーハンドで模様を描く、こんな手芸ありそう、という空想手芸「和柄」の第2弾は銀杏。

 

正三角形を6つつなげて、六角形を描き、一つ一つの正三角形の中に渦を巻くように線を引いていく。そのうちに、自分はフリーハンドで直線を引いているだけなのに、銀杏の葉のような模様が浮かんでくる。そんな和柄が実際にあるわけではないのだけど。

 

誰にでもできる単純な作業を淡々と繰り返していると、全体として別のパターンが現れてくる、というのに惹かれる。

 

他にもそういうのがありそう。そういったテクニックを知っていると、嬉しい気持ちになる。この空想手芸「和柄」の重要な特徴の一つになるのかもしれない。

空想サービス「Table+Share Tokyo」

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出張などで、1人で東京に来た人が、同じような人たちと一時的に高級レストランのテーブルを囲める、という空想上のサービス。ゴルフの1人予約のようなイメージ。

 

あえて、恋愛じゃない、永遠にはつながらない、お互いを評価しない、メッセージのやりとりもしない、一期一会のサービス。

 

安全性や、会う人のクォリティの担保は、プリフィックスメニューをクレジットカードで先払いすることで、本人確認を兼ねておこなう。基本、4人でテーブルを囲む。会話が弾むように、テーブルで使う言語を選択できるようにしたい。  

 

観光庁の調査によると、約5人に1人の訪日外国人は1人で来ている。一方で、訪日前から期待していたことダントツの一位は「日本食を食べること」。訪日客の約半分は東京に来るが、東京は商用目的で1人で来る人ももっと多そう。ポケットコンシェルジュさんとも相性よさそう。

 

デザインの真似事をしたくて、Design 101という4週間のコースをDesignLABというMOOCで受講した。これはその最後のプロジェクト。全くの未経験、初心者向けだというのに、初回からすごい勢いで課題提出があるし、毎週、メンターの人とスカイプミーティングがあったりする。大変だったけど、面白かった。ちょっとしたポートフォリオみたいなのも出来た。

 

 

 

空想手芸「和柄」

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こんな手芸ってありそう、というのを想像して、描いてみた。葉書サイズの藍色の紙に、白いペンで、フリーハンドでひたすら和柄を描いて埋める。

 

紙は竹尾の「ぐびき」濃あい。もしこういう手芸があったとしたら、紙はこれがベスト、と思う。薄めなので、官製はがきに貼って差し出してもいいかもしれない。

 

ペンは太字がシグノで、細字がジュース。以前、点描曼荼羅を教えて頂いたときに、白い線や点が最も描きやすかったペン達。

 

フリーハンドで上手に和柄を描くコツはネイルの動画などを参考にした。自分でもいくつか考えてみたけど、結構奥が深い。

 

刺し子の本を見て、新作パターンを研究してもいいかもしれない。