2018-01-01から1年間の記事一覧
ずっと昔に、工筆画クラスで絹本に模写した宋代の雀の絵を、裏打ちした。天王洲のPigmentで裏打ち講座があったので行ってきたのでした。行って始めてわかったのだけど、長谷川等伯の絵を修復された、表具師の先生が京都からいらして、教えて下さった。見識と…
軸装までして、大真面目な昔風の山水画に見えるけど、よく見ると描かれてるものはちょっと変、という絵を描いてみた。描いたのはもう3カ月前だけど、まあ、記録のために。
お土産日本画、というジャンルがある気がする。鳩居堂の二階で売ってる、高くても数万円で、手描きだけれども、型紙を使って量産されているイメージ。たまたま、墨画の会展が、都内のホテルであり、販売も可というので、お土産日本画のイメージでF6の金潜色…
これは空想じゃないです。本当に浅草橋にある浅草橋工房さんの超初心者向け電子工作教室、1回目に行って来ました。「Lチカ」って、LEDをチカラせる、という意味で、プログラミングでいうHello Worldみたいな意味の言葉だそうです。1時間半、Raspberry Piとい…
ハガキサイズの藍色の紙に白いペンでフリーハンドで模様を描く、こんな手芸ありそう、という空想手芸「和柄」の第2弾は銀杏。 正三角形を6つつなげて、六角形を描き、一つ一つの正三角形の中に渦を巻くように線を引いていく。そのうちに、自分はフリーハン…
出張などで、1人で東京に来た人が、同じような人たちと一時的に高級レストランのテーブルを囲める、という空想上のサービス。ゴルフの1人予約のようなイメージ。 あえて、恋愛じゃない、永遠にはつながらない、お互いを評価しない、メッセージのやりとりもし…
こんな手芸ってありそう、というのを想像して、描いてみた。葉書サイズの藍色の紙に、白いペンで、フリーハンドでひたすら和柄を描いて埋める。 紙は竹尾の「ぐびき」濃あい。もしこういう手芸があったとしたら、紙はこれがベスト、と思う。薄めなので、官製…